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NO.387

千葉のJFE工場で塩酸漏れ けが人なし

■■ ESHの解決策
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                          2015.11.18 No.387

企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン

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◆ご挨拶

11月22日は「いい夫婦の日」ですね。この日が結婚記念日というご夫婦も多い
のではないでしょうか?

「いい夫婦の日」とは、1988年に財団法人余暇開発センターによって提唱され、
その後、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会が設立されて広がったもので
す。

毎年、理想の夫婦・カップルにふさわしい「パートナー・オブ・ザ・イヤー」
が選出されることは皆様もご存知ですよね。

また、「いい夫婦 川柳コンテスト」では多くの川柳が寄せられ、10回目を迎
える今年の大賞には次の作品が選ばれました。

  私には 今のあなたが ちょうどいい

なかなか形にできない日頃の感謝を伝え合う良いきっかけの日として「いい夫
婦の日」を過ごせたらいいですね。(門)

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◆お知らせ

アジアを対象とした環境安全衛生支援サービス提供開始のご案内

弊社代表の黒崎も関わる、NPO法人国際環境・安全衛生ガバナンス機構
(IEHSG)は、このたびアジア各国を対象とした環境安全衛生(EHS)の支援サ
ービスを開始します。

日本企業のアジア展開の際には、現地法令への適合を含むGRC(ガバナンス・
リスク・コンプライアンス)対応を確実にする必要があります。

しかし、海外子会社に対して、言語や現地法令知識の問題から十分な対応がで
きていない企業も散見されます。

そこで、IEHSGでは、アジア各国の現地スタッフと提携し、支援サービスを開
始することにしました。

EHS監査やガバナンス構築など、日本本社からアジア各国子会社へのEHS対応に
お困りの際にはご遠慮なくご相談ください。

→ info@esh.co.jp

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■環境不祥事の教訓

◆千葉のJFE工場で塩酸漏れ けが人なし (11/10)

10日午前6時55分ごろ、千葉市中央区新浜町にあるJFEスチールの東日
本製鉄所千葉地区生浜工場で、純水製造設備から塩酸が漏れているのを職員が
発見、119番した。JFEスチールによると、約9立方メートルが漏れたが
外部への流出はなく、けが人はいなかった。同社で詳しい原因を調べている。

JFEスチールによると、塩酸が漏れたのは製鉄の過程で出る水をろ過し、再
び使用可能な水に変える処理設備。ろ過する際に使うイオン交換樹脂を洗浄す
るため塩酸を使用しており、設備に塩酸を送る配管から漏れたという。
(産経ニュース)

◆解説

以前にもお伝えしましたが、純水装置に関する事故は意外と多いものです。

イオン交換樹脂の再生に塩酸と苛性ソーダを使用しますが、それらが漏洩する
事故です。

付帯設備のためメンテナンスが不足しがちなことや、配管が樹脂製で頑丈なも
のではないことが原因と考えられます。環境側面として見落とさぬようご留意
ください。

9m3が漏れたとのことですが、外部流出や負傷者がなくてもマスメディアで報
道される時代で、通報の仕方も難しいものです。

★ISO14001:2015における「6.1.2 環境側面」と「7.2 力量」について「ESHエ
キスパート」で解説しています!

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

  ☆【ESHエキスパート】は大手ISO審査機関に審査員教育用資料として
   採用されています。

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■労働災害の真相

◆作業員死亡事故で会社などを書類送検 (11/9)

去年6月、大分市の工場で男性作業員がベルトコンベアに挟まれ死亡した事故
で、大分労働基準監督署は安全対策を怠っていたとして会社と現場係長の男性
を9日書類送検した。

この事故は去年6月、大分市の「パンパシフィック・カッパー佐賀関製練所」
で発生した。関連会社の日照港運に勤める男性(28)がベルトコンベアに腕
などを挟まれ、死亡した。

事故当時、男性は銅などの原料を運ぶ、設備の点検作業に1人であたっていて、
大分労働基準監督署が安全管理体制などを調査していた。調査の結果、事故が
起きる可能性があったのに非常停止装置を設置していなかったとして、9日、
日照港運と現場係長の55歳の男性を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検し
た。
(大分放送)

◆解説

違反の対象となるのは次の条文です;

【労働安全衛生規則】
(非常停止装置)
第百五十一条の七十八  事業者は、コンベヤーについては、労働者の身体の
一部が巻き込まれる等労働者に危険が生ずるおそれのあるときは、非常の場合
に直ちにコンベヤーの運転を停止することができる装置(非常停止装置)を備
えなければならない。

この条文による送検は過去にも事例がありますが、ポイントは、「非常の場合
に直ちにコンベヤーの運転を停止することができる」ことです。

本ケースも一人での作業でしたが、自分で操作できる範囲に非常停止装置があ
ることが必要で、特に長さのあるコンベヤーでは注意が必要です。

ロープ式やバー式など”押しボタン”ではない装置も考慮する必要があります。

★コンベヤー事故防止のための労働基準監督署の通知を「ESHエキスパート」
でご紹介しています!

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

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★環境・安全衛生のリスク察知感性と解決策の提示力を高める

◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介

■今日の言霊

  愛とは、何千マイルも超えて旅をする
  Love can travel a thousand miles.

■新着情報

・「水銀による環境の汚染の防止に関する法律施行令」等の閣議決定

・廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令の閣議決定

・ナフタレン、リフラクトリーセラミックファイバーに関する規制

■環境不祥事の教訓

 より詳細な解説と参考事例紹介

■労働災害の真相

 より詳細な解説とベストプラクティス紹介

■環境事故・ニュースレポート

 全国の事故・事件情報 5件

■労働災害レポート

 全国の労働災害・書類送検情報 14件

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

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のご意見やご要望をお待ちしております。是非ともお寄せください。

◇ info@esh.co.jp まで

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【発行元】
環境ワークス株式会社
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発行責任者 黒崎

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