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NO.337

手順省略、雨水を排出 第一原発のせきから 対策不足が露呈

■■ ESHの解決策
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                          2013.10.23 No.337

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◆ご挨拶

関東に接近する台風としては「この10年で最強」とされた台風26号。伊豆
大島に甚大な被害をもたらし、現在でも行方不明の方が大勢いらっしゃいます。
捜索活動が難航する中、台風27号も北上を続け、進路によっては伊豆大島を
直撃する可能性もあります。くれぐれもご注意いただきたいと思います。

さて、先日「世界一受けたい授業」という番組で男性ホルモンのパワーについ
てのテーマが取り上げられていました。何でも男性ホルモン(テストステロ
ン)は主に健康面で重要な役割を担っているとのことで、数値が高いと癌や心
筋梗塞のリスクを大幅に減らせるそうです。

「なぜ女性のほうが長生き?」という疑問がありますが、実は女性の体内には
女性ホルモンの10倍もの男性ホルモンがあり、男性が20代をピークに減少する
のに対し、女性は更年期後は減らないか逆に上がる傾向にあるそうなのです。

男性ホルモンが減少すると生活習慣病だけじゃなくてイライラ、不安、うつな
どにも関係するということです。

ご自分で男性ホルモン量をチェックできる方法があるそうですので、お試しく
ださい。
⇒人差し指と薬指の長さを比べ、薬指の方が長い人はテストステロンが多い
 (男性ホルモンが多い)傾向

また、簡単に男性ホルモンを増加させる方法をご紹介します。
(1)睡眠
(2)食事=ネギ・タマネギ・ニンニク+たんぱく質

(門)



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■環境不祥事の教訓

◆手順省略、雨水を排出 第一原発のせきから 対策不足が露呈 (10/17)

東京電力は16日、台風26号に伴う大雨で、福島第一原発の地上タンク群に
設けた漏水防止用のせきの雨水があふれる恐れがあるとして、原子力規制委員
会が15日深夜に了承した放射性物質濃度の排出基準値を下回った水を排水し
たと発表した。しかし、正確な濃度測定のために雨水をタンクに移す手順を、
緊急的措置を理由に省略するなど、大雨対策不足をあらためて露呈した。

敷地内にあるタンク群9カ所でせきが満水になる可能性が高まり、せきの排水
弁を開放したとしている。排水量は不明だが、水は地面に染み込んだほか、一
部は排水溝などから海に流れ出たとみられる。 

規制委が15日に東電に対し了承した雨水の排出手順では、せきにたまった水
を雨水貯蔵タンクなどに移し、放射性物質濃度を測定するよう求めていた。し
かし、東電は約4千トンの保管能力がある雨水貯蔵タンクの貯水率が5割を超
えたことなどから、一部のタンク群でせきから採取した水の濃度を測定し、雨
水貯蔵タンクを経由する手順を省いた。 

東電は「雨が予想以上に激しく、ポンプでタンクまで移送する時間がなかった
ため、緊急措置としてやった」としている。 

一方、東電の対応について規制委は「(手順を省略することは)認められない。
広いせきの一部から水を採取しても正確な測定はできない」との見解を示し、
「台風が来ることは分かっていたはずで明らかに準備不足だ」と厳しく批判し
た。 
(福島民報)


◆解説

福島第一原発の不手際については、もはやコメントする気にもなれませんが、
防液堤の雨水管理に関しては多くの組織に共通する問題です。

防液堤の排水バルブは「常時閉」が基本ですが、降雨後の対応は面倒なもので
す。

一般的には、降雨後にはpH試験紙やイオン試験紙などで溜まった雨水に汚染
がないことを確認後に排水することが手順化され、教育され、記録を残してい
る組織もあります。

しかし、この手間は面倒でもあり降雨が続く場合などには、排水バルブが開け
放しにされることも少なくありません。

パトロールや監査では必ず排水バルブの状況を確認することは基本中の基本と
言えます。

性善説で「閉めているだろ」ではなく、忘れている可能性もあると考えて確認
することが重要です。

一般に日本人監査員に比べて米国人監査員は圧倒的にサンプリングの数が多い
と感じています。リスクや時間にもよりますが、サンプリング数を高める努力
は怠るべきではないと思います。



★防液堤の雨水管理のベストプラクティスを「ESHエキスパート」でご紹介し
ています!

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■労働災害の真相

◆機械に挟まれ男性死亡・河北の工場/山形 (10/7)

5日午後11時45分ごろ、河北町のナチ東北精工谷地工場で、社員(30)が機械
に体を挟まれていると119番通報があった。男性は心肺停止の状態で県立河北
病院に搬送され、6日午前0時54分、死亡が確認された。死因は窒息死。

寒河江署などによると、男性はパワーショベルの油圧部品を製造する切削加工
機械と、材料の金属を供給するロボットアームの間に胸を挟まれた。男性は夜
勤要員として5日午後8時から勤務。当時工場内には男性を含む3人が別々の場
所で働いており、同僚男性が機械に関して質問するために捜していたところ発
見した。 
(山形新聞)


◆解説

切削加工機械と、材料の金属を供給するロボットアームの間に胸を挟まれ窒息
死したということですが、これ以上の情報は入手できません。

ロボットによる死亡事故は最近では少なくなっていますが、典型的な事故のパ
ターンは次のとおりです。

自動運転しているロボットが、何らかのトラブルで一時停止(条件待ち)してい
る際に、作業者がトラブル対応のために可動範囲内に侵入し、動き出したマニ
ピュレータ(ロボットアーム)に挟まれる。

柵や安全装置に守られることなく可動範囲内に入れてしまうことが最大の問題
ですが、現実には原材料や加工品の通り道などが適切に保護されていないケー
スは散見されます。

リスクアセスメントを通して危険箇所を確実に保護することが期待されます。



★本件に関連する法令と次世代ロボットについて「ESHエキスパート」でご紹
介しています!

  【ESHエキスパート】 →   http://www.esh.co.jp/expert.html



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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介


■今日の言霊

  なんのために生まれて何をして生きるのか 


■新着情報

 ・荷役作業安全ガイドラインの解説

 ・1,2-ジクロロプロパンに係る規制の導入について

 ・企業向け環境経営力研修

 ・電子マニフェスト普及拡大に向けたロードマップの策定


■環境不祥事の教訓

 より詳細な解説と参考事例紹介


■労働災害の真相

 より詳細な解説とベストプラクティス紹介


■環境事故・ニュースレポート

 全国の事故・事件情報 5件


■不法投棄関連情報

 全国の不法投棄関連 4件


■労働災害レポート

 全国の労働災害・書類送検情報 20件



  【ESHエキスパート】 →   http://www.esh.co.jp/expert.html
  
  

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