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NO.230

新型インフルエンザ対応・マスクのご案内

■■ ESHの解決策
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                          2009.5.8 No.230

企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン

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◆ご挨拶

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?予想通り高速道路はかなりの
渋滞となったようですが、眠い目をこすりながら家族のために頑張って運転し
ました!というお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?

一方、いつもなら楽しいゴールデンウィークですが、今年は「新型インフルエ
ンザ」の流行で不安を抱えたものとなりました。いよいよ海外旅行から帰国ラ
ッシュもピークを迎え、ウィルスの国内侵入を防ぐための水際対策も強化され
ていますが、潜伏期間の関係などから完全に食い止めることは不可能に近いと
思われます。

これからは、いつどこで感染者と接触するか分かりません。常に最新の情報に
気を配りながら、十分な対策を講じましょう。

厚生労働省から、「事業者・職場でできる対策」、「個人でできる対策」など
のガイドラインが紹介されています。ご参考まで。(門)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

■今号は祝日に伴い、金曜日発行とさせていただいております。次号は予定通
り、20日(水)の発行となります。

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★新型インフルエンザ対応・マスクのご案内

世界的な広がりを見せる新型インフルエンザですが、企業にとってもBCM
(事業継続マネジメント)上、重要な問題です。

万一に備えて、マスクの備蓄は万全でしょうか。

弊社では、ピグ製品でお馴染みのエー・エム・プロダクツ社の代理店をしてい
ますが、マスクの在庫が少なくなっているようです。以前のSARSの際にも
品切れとなりました。

BCMの対応を見直し、マスクの備蓄をお考えの際には弊社にご相談ください。

お問い合わせは → info@esh.co.jp

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■環境不祥事の教訓

◆異臭:塩素ガス漏れ 26人搬送 愛媛・住友化学工場 (4/15)

15日午後4時20分ごろ、愛媛県新居浜市菊本町の住友化学愛媛工場の付近
住民から、「異臭がする」と同市消防本部に通報があった。消防署員が駆け付
けたところ、工場付近は塩素のようなにおいが充満しており、工場にいた従業
員ら23人と、近くの河川敷で遊んでいた9~10歳の子供3人の計26人が
同市内の3病院で手当てを受けた。病院などによると、めまいや吐き気などを
訴えているが、重症者はいない。

県警新居浜署は、工場内の電解プラントから塩素ガスが漏れたとみて調べてい
る。国と愛媛県も、毒物及び劇物取締法などに基づいて同工場に立ち入り調査
した。

同工場によると、電解プラントではこの日午前9時ごろから、ウレタン樹脂な
どの原料となる塩素やカセイソーダの製造を開始。午後3時ごろ、同工場の外
で微量の塩素ガスを測定し、同4時半ごろにガスが漏れている場所を特定し、
開いていたバルブを締めた。漏れた量は不明で、バルブが開いていた原因を調
べている。

当時工場敷地内で作業し、同市内の病院に経過観察入院した下請け会社の男性
従業員(23)は「急に刺激臭がしてのどが痛くなった。これは危ないと思っ
て速足で逃げた」と話していた。

同市王子町の住友別子病院の総務人事課主任によると、午後5時15~30分
ごろにかけて、従業員らが搬送されてきたが全員軽症。診察した医師によると、
全員がせき込んだり、目の痛みを訴えていたという。

新居浜市本郷の県立新居浜病院の総務課長によると、午後5時50分ごろ、9
~10歳の男女の児童3人が搬送された。3人は「のどが痛い」「頭がぼーっ
とした」と話していたが、自力で歩行ができ、約1時間後に全員帰宅したとい
う。

同工場の工場長は「原因を究明し、再発防止に努めたい」と陳謝した。

(続報)塩素ガス漏れ:住友化学愛媛工場、基準値の40倍に/愛媛 (4/19)

住友化学愛媛工場の塩素ガス漏れ事故で、同社の作業基準値(0.5ppm)
の約40倍に達する19ppmの塩素ガスが計測されていたことが分かった。
また、15日午後3時としていた塩素ガス漏れの検知時間を同2時半と訂正し
た。理由について「被災者対応で混乱していた」と釈明した。いずれも同工場
が17日夜の記者会見で明らかにした。

(続報)塩素ガス漏れ:原因究明、速やかに 住友化学工場長に、副知事が指
導/愛媛 (4/21)

住友化学愛媛工場の塩素ガス漏れ事故を受け、副知事は20日、県庁を訪れた
愛媛工場の工場長に対し、原因究明と再発防止策を速やかに県へ報告するよう
指導した。副知事は「周辺環境と住民の健康や生活に重大な影響を与え、県民
の間に大きな不安を引き起こした」などと厳しく指摘。工場長は「初期通報が
遅れたことを大変深くおわびします」などと答えていた。

大気汚染防止法などに基づく指導。副知事は次の事項を求めた。
▽徹底した事実確認と原因究明
▽具体的な再発防止策と早急な実施
▽従業員ら関係者への防災教育の徹底と意識の向上
▽状況の情報公開と住民への広報に努める

(続報)素ガス漏れ:市長、住友化学に再発防止を求める/愛媛 (4/22)

住友化学愛媛工場の塩素ガス漏れ事故を受け、市長は21日、工場長に再発防
止を求める警告書を手渡した。

警告書は、次の事項等を求めている。
▽事故発生時の通報体制の整備
▽社内保安基準の総点検
▽誤操作防止のための作業確認の体制構築
▽事故発生時の広報体制整備--などを求めている。

これに対し、工場長は「このたび多大な迷惑をかけ、おわびしたい。指摘の件
についてはしっかり対策したい」と答えた。

◆解説

同社のHPでは18日の報告に続いて30日付で詳細な状況と対応を報告して
いますのでご覧ください。

バルブの誤操作という単純なミスが社外への大きな問題へと拡大した事例です。

定期修理明のプラント立上げ時と言うことですが、化学プラントの立上げは年
に一度の作業となり、しかも様々な操作を短時間に実施しなければなりません
ので、トラブルは起きて当然と考えた方が良いくらいです。

しかし、対外的に大きな影響を及ぼす可能性のあるミスは避けなければなりま
せん。バルブへの表示や事前の札掛け訓練(実際の操作は不可能なため)が不
可欠となります。

なお、ISO14001では、環境側面の特定について附属書で「操業の停止及び立ち
上げの状況を考慮すると良い」と求めていますが、まさにこの事故のような状
況を考慮しており、対象となる作業がないか確認することが期待されます。

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■労働災害の真相

◆新潟・空調清掃員死亡:責任者に禁固1年6月求刑/新潟 (4/22)

新潟市中央区の百貨店「新潟伊勢丹」屋上で07年6月、空調設備の清掃をし
ていた男性作業員(当時24歳)が排気口のファンに上半身を巻き込まれて死
亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた現場責任者の会社員男性(37)
の公判が21日、新潟地裁(中川卓久裁判官)であり、検察側は禁固1年6月
を求刑、結審した。

【2008年1月の記事より】

新潟市中央区のデパート「新潟伊勢丹」の屋上で、アルバイト作業員が排気フ
ァンに吸い込まれ死亡した事故で、新潟東署は15日、ファンのスイッチを誤
って入れたとして業務上過失致死の疑いで、清掃会社の現場責任者だった男性
社員(37)を書類送検した。

調べでは、男性社員は空調設備会社の責任者として、昨年6月19日午前1時
半ごろ、新潟伊勢丹の屋上で、排気ファン八機の清掃中だった。誤ってファン
のスイッチを入れ、ファン内部で作業をしていた被災者=当時(24)=が吸
い込まれて頭などを強打、頭蓋(ずがい)内損傷で死亡させた疑い。

当時、11人の作業員がおり、男性社員が清掃の終わったファンからスイッチ
を入れて試運転していた。男性社員は「被災者が作業中なのを確認せずにスイ
ッチを入れてしまった」と話しているという。

◆解説

典型的な非定常作業中の事故です。

もちろん37歳の現場責任者の男性には悪気はなかったと思いますが、1年半
の禁固刑となりました。

スイッチを投入するにも覚悟が必要であるという教訓にすべき事例です。

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【会員様の声】

電子部品製造会社で品質及び環境ISOの事務局を担当しています。
約1年前にインターネットから偶然アクセスし、内容を拝見した瞬間に「入会
金に見合う」と思いました。

毎月2回配信される【ESHエキスパート】の「新着情報」では法令の制・改内容
がコメント付きで分かり易く、「環境不祥事の教訓」は環境リスクアセスメン
ト、内部環境監査チェックシートのブラッシュアップに利用させていただいて
います。また、「労働災害の真相」は解説内容を自分なりに編集し、社内安全
衛生委員会に展開させていただいています。

これらの情報を毎月発行している「社内環境報告書」に盛り込み、内部コミュ
ニケーションのツールとしてISO認証機関の審査員からもお褒めの言葉を頂
いています。

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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介

■今日の言霊

「コップの水」

■新着情報

・「自治体環境部局における化学物質に係る事故対応マニュアル策定の手引
 き」の作成・公表について

・2007年度(平成19年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について

・管理濃度の改正

■環境不祥事の教訓

 より詳細な解説と参考事例紹介
 
 
■労働災害の真相

 より詳細な解説とベストプラクティス紹介
 

■環境事故・ニュースレポート

 全国の事故・事件情報16件

■不法投棄関連情報

 全国の不法投棄情報5件

■労働災害レポート

 全国の労働災害・書類送検情報11件

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