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NO.240

日本原子力研究開発機構:棟内で汚染水漏れ 外部への影響なし/茨城

■■ ESHの解決策
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                          2009.10.7 No.240

企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン

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◆ご挨拶

10月に入り、雨模様が続いています。今週は台風の影響もあってまさに「秋
の長雨」の1週間になりそうです。それでも週末、束の間の晴れ間にきれいな
満月を鑑賞できた地域も多かったようです。

さて、土曜日に娘の保育園の運動会がありました。年中組となった今年は出番
がたくさんあってさぞかし張り切っているかと思いきや、朝から泣きべそ顔で
のスタートでした。

実は、娘は体操の時間が大の苦手で、4月に体操教室が始まって以来、毎週の
ように前日から「保育園に行きたくない」と大泣きしてきました。特に鉄棒と
跳び箱が怖いらしく、運動会での発表はどうなることかと心配でした。

そんな娘も実際に発表が始まると、笛の合図に合わせて元気に競技をすること
ができました。あんなに嫌がっていた跳び箱でも台上前転なんてすごい技を見
せてくれて、いつもの泣き虫な娘とは別人のようでした。そんな娘の成長した
姿に撮影しながら思わず涙が出てしまいました。

園児たちが頑張って練習した努力と先生方の指導が実を結んだいい運動会だっ
たなぁと思います。 (門)

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◆OHSAS18002無料提供キャンペーン

OHSAS18001のガイドラインとして、18001の解釈を助け、労働安全衛生マネジ
メントの有効性を高めるヒントが満載のOHSAS18002は、現時点で邦訳版の出版
予定はないようです。

そこで、弊社にて翻訳し邦訳版を作成しました。

(なお、弊社の黒崎は、ISOの専門誌「アイソス」に「OHSAS18002ジャーナ
ル」を連載中です。)

これからESHエキスパートまたはESHデータバンクにご入会いただきました会員
様にはOHSAS18002邦訳版を無料にてプレゼントいたします。

この機会にどうぞご入会ください。

詳細はこちら⇒  http://www.esh.co.jp/expert.html

今なら、OHSAS18002:2008附属書C「危険源特定チェックリストに含める項目
の例」が無料でダウンロードできます。

ダウンロードはこちら ⇒http://www.esh.co.jp/expert.html

【ご利用者の声】

◇データバンク個人会員 M様

弊社では10年ほど前にISO14001の認証取得を取得し、今年度OHSAS18001認証
取得に向けて活動を進めています。
ISO14001とOHSAS18001の規格要求事項
がほぼ同じという事で、既に確立しているEMSのシステムに合わせてOHSMSの構
築をしている為、非常に多くの文書類が存在しそれらの改訂に追われる様な事
態にもなっています。

もっと、早い時期にESHデータバンクに出会っていたら、もっとスマートな
システム構築が出来たのではないかと思います。

これから、システム構築される方は是非参考にされる事をお勧めします。

◇エキスパート法人会員 W様

品質及び環境ISOの事務局を担当しています。

約1年前にインターネットから偶然アクセスし、内容を拝見した瞬間に「入会
金に見合う」と思いました。

毎月2回配信される【ESHエキスパート】の「新着情報」では法令の制・改内容
がコメント付きで分かり易く、「環境不祥事の教訓」は環境リスクアセスメン
ト、内部環境監査チェックシートのブラッシュアップに利用させていただいて
います。また、「労働災害の真相」は解説内容を自分なりに編集し、社内安全
衛生委員会に展開させていただいています。

これらの情報を毎月発行している「社内環境報告書」に盛り込み、内部コミュ
ニケーションのツールとしてISO認証機関の審査員からもお褒めの言葉を頂
いています。

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◆マスク

新型インフルエンザの国内感染が拡大し続けていますが、対策はいかがです
か?
秋以降には通常のインフルエンザと重なって流行することも懸念されています。
今から備えを万全にしておくことをお勧めします。

弊社では新型インフルエンザ対応マスク「バクー・ウィルソン801(N95
規格対応)」を取り扱っております。数量に限りがございますので、購入をご
希望される方はお早めにご相談ください。

→ info@esh.co.jp

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■環境不祥事の教訓

◆日本原子力研究開発機構:棟内で汚染水漏れ 外部への影響なし/茨城 (9/
18)

日本原子力研究開発機構は17日、東海村の核燃料サイクル工学研究所の応用
試験棟で、微量の放射能を含む水約10ミリリットルが棟内の非管理区域に漏
れたと発表した。外部環境への影響はないとしている。

機構によると、同日午後4時5分ごろ、職員が同棟2階会議室(非管理区域)
の天井に約30センチ四方の染みを発見。調べたところ、3階試験室の流し台
の金属製配管に腐食があり、放射能を含む水が漏れていたことが分かった。

試験室ではこの日、使用済み核燃料の再処理技術開発のため、ウラン溶液の濃
度分析作業をしていた。流しは実験に使用したビーカー洗浄のためなどに使い、
排水のサンプルを採取したところ、通常の排水として処理できる放射能濃度の
約1.4倍だった。天井の染みの表面検査では汚染は確認されなかった。

県原子力安全対策課は、県との安全協定に基づく事故と判断し、18日以降に
立ち入り調査などを行う予定。

◆解説

流し台の排水配管が腐食して漏洩するという原子力関連施設としてはお粗末な
事故ですね。

この事故の教訓は流し台への排水の手順です。

多くの組織では試験、研究などの実験室や工場内の流し台には廃液の原液を流
さないことを定めています。廃酸/廃アルカリ/廃油として回収しています。

しかし、このケースのようにビーカーなどの容器に残留・付着した原液の洗浄
水には無頓着であることが少なくありません。

仮に1リットルの容器に1ミリリットルが残留していたら洗浄水の濃度は千分の
一、つまり1000ppmとなり、有害物質の規制値がppm・ppbオーダーであること
を考えると基準を超過する可能性もあります。

例えば、原液を回収した後の、1回目の洗浄水も回収し、2回目以降の洗浄水は
排水するなどの対応が必要な場合があります。

ISO14001の審査において、その取扱いをインタビューにより確認することもあ
りますが、多くの場合は明確な回答を得られません。手順書に追記する、流し
に表示するなどの対応が必要な場合もあることでしょう。

ちなみに試験、研究機関の流し台は、水質汚濁防止法の特定施設となり、法的
対応が必要な場合がありますが、これが認識されていないケースが散見されま
すのでご注意ください。

★関連法令をESHエキスパートでご紹介します!

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

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■労働災害の真相

◆労働安全法違反:社長を容疑で書類送検-益田労基署/島根 (9/19)

益田労働基準監督署は18日、吉賀町の鶏卵生産販売業者と社長(38)を労
働安全衛生法違反容疑で松江地検益田支部に書類送検した。

容疑は今年6月4日、同社六日市農場の鶏舎で、ベルトコンベヤーに巻き込ま
れるなどの危険があるにもかかわらず、非常停止装置などの安全対策を取らな
いまま、パート社員(当時62歳)に卵を運搬するベルトコンベヤーを操作、
集卵作業をさせたとしている。

同労基署などによると、被災者はコンベヤーの駆動シャフトに巻き込まれた状
態で発見され、事故の際に巻き込まれた作業服で首が締まったのが原因で死亡
した。

◆解説

この事故から学ぶべき教訓は二つあります。

一つはコンベヤーの非常停止装置です。

労働安全衛生規則151条の78では非常停止装置の設置を要求しています。

本マガジンでもたびたび記しているとおり、書類送検事例では、結果として重
大災害が発生した場合には安全対策が不十分であった判断されます。

仮に非常停止装置があっても、実際に被災時に操作することができなければ有
効ではないと判断されることでしょう。

作業者の業務手順や業務の位置を考えて、適切に配備することが重要です。

もう一つは作業服に関してです。

この事故では、事故の際に巻き込まれた作業服で首が締まったのが原因で死亡
していますが、作業服の袖口や上着の裾が開放されている方がいます。また、
腕まくりをしている方々も多いのですが、回転体がある場合は巻き込まれの原
因となります。

腕まくりを許容する場合でも肘の上まで確実に腕まくりするような指導が必要
です。安全パトロールなどでも確認すると良いでしょう。

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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介

■今日の言霊

「人は一度は叩かれる」

■新着情報

・省エネ照明シンポジウム ~あかりが導く低炭素社会~の開催について

・型式検定を受けていない防じんマスクの流通について

■環境不祥事の教訓

 より詳細な解説と参考事例紹介

■労働災害の真相

 より詳細な解説とベストプラクティス紹介

■環境事故・ニュースレポート

 全国の事故・事件情報3件

■不法投棄関連情報

 全国の労働災害・書類送検情報2件

■労働災害レポート

 全国の労働災害・書類送検情報12件

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