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NO.379

毒物入り液体18リットル行方不明 川に流出か/福島

■■ ESHの解決策
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                          2015.7.15 No.379

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◆ご挨拶

毎日暑い日が続いていますね。関東地方の梅雨明けは、平年並であれば7月2
1日頃と予想されていますが、今年はどうでしょうか?その前に木曜日から金
曜日にかけて台風11号の上陸が警戒されています。お出掛けの際は十分にお
気をつけください。

さて、私事ですが来月からワンちゃんを飼うことになりました。オスのトイプ
ードルです。今はまだブリーダーさんのお家でママや兄弟と過ごしていて、成
長を待っている状態です。

時々このメルマガでもお伝えしましたが、ワンちゃんを飼うことは娘(小5)
の長年の夢でした。しかし、主人が断固反対のため「大人になったら飼う」と
娘もあきらめていたのですが、ここにきて主人の態度が軟化し、トントン拍子
に話がまとまったのでした。

今は毎日、ワンちゃんの話ばかり。主人も庭をドッグランにするために週末は
日曜大工に励み、何気に乗り気の様子です。

名前は「福」。我が家にどんな福をもたらしてくれるのかとても楽しみです。
(門)

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■環境不祥事の教訓

◆毒物入り液体18リットル行方不明 川に流出か/福島 (7/3)

国土交通省福島河川国道事務所は2日、毒物のフッ化水素などを含んだ液体が
福島市の大森川に流出した疑いがあると発表した。

水質検査での異常や魚が死ぬなどの異変は確認されていないという。

発表などによると、川の近くにある農業・食品産業技術総合研究機構の福島研
究拠点から1日夕、実験装置のタンクに入っていたフッ化水素などを含む液体
約18リットルが見あたらないと、市を通じて連絡があった。研究拠点の職員
が液体があるのを確認したのは約1か月前だといい、1日までの間に何らかの
原因で排水管から川に流出した可能性があるという。
(読売新聞)

◆解説

本件につきましては、国土交通省東北地方整備局のホームページにも経緯や被
害が検出されていない状況が掲載されています。

しかし、現時点では、何故に液体が流出したかは明らかにされていません。

また、フッ化水素の濃度についても、「フッ化水素が含まれている可能性のあ
る液体」というのみです。

それが高濃度なのか、廃液などで低濃度なのか、利害関係者の関心に応える努
力をすべきだと考えます。

毒物の流出ということで、インターネット上の掲示板ではさまざまな憶測が飛
び交っています。

なお、発生元の国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構のホームペ
ージには本件に関する記載はありません。

国の研究機関としては、お粗末だと言わざるを得ず、化学物質(特に毒劇物)
の管理と情報開示の適正化が必要となります。

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■労働災害の真相

◆JR北海道:作業員感電、相次ぐ 今月死亡事故 (6/30)

北海道小樽市のJR函館線で24日、線路脇の鉄柱を点検していたJR北海道
の子会社の男性作業員(25)が高圧配電線に接触して感電死する事故があっ
た。JRでは昨年、3件の感電事故が発生しており、対策を強化したばかりだ
ったという。

昨年5月、小樽市の朝里駅構内で、送電トラブルの復旧作業に当たっていたJ
Rの20代の男性社員が、避雷器を流れる2万ボルトの電流に感電し、右腕な
どに重傷やけどを負う事故があった。

事故を受けて、JRはDVD教材などを使い社員教育を徹底。これまでは現場
責任者だけが把握していた作業現場の通電状況を、実際の作業者も把握するよ
うにし、関連会社へも安全対策の強化を指示したという。

小樽署は、この事故について、現場責任者の50代の男性社員とJR運行管理
センターで電力指令の当直責任者だった50代の男性社員を業務上過失致傷容
疑で書類送検。1年後の今月24日、起訴猶予処分となった。

その同日未明、昨年の現場から東へわずか約2キロの地点で、今度は感電によ
る死亡事故が起きた。JRの子会社「ドウデン」の男性作業員が架線をつるす
線路脇の鉄柱に上って腐食具合を点検していたところ、6600ボルトの電流
が流れる信号や駅施設用の電線に接触。搬送先の病院で死亡が確認された。

小樽署によると、点検作業は同社の社員4人で行っていた。死亡した作業員は
30代前半の現場責任者とペアを組み、鉄柱には1人で上っていた。同署は業
務上過失致死の疑いがあるとみて、現場責任者の指示が適切だったかなどを調
べている。

JRは毎日新聞の取材に「鉄柱と配電線とは安全を確保できる距離があると考
え、電流を止める手順にはなっていなかった。今後は作業手順の見直しを含め
検討したい」としている。

「JR問題を考える学者・弁護士の会」代表の宮田和保・北海道教育大教授
(経済学)は「多発した脱線事故を受けて、線路の安全が注目されている中、
現場の社員からは電気系統の安全対策が盲点になっていると聞いていた」と言
う。「今回亡くなったのは20代の若い社員で、技術の継承が不十分だった可
能性がある。JRはOBを再雇用するなどして技術継承の専門部署をつくるべ
きだ」と指摘している。
(毎日新聞)

◆解説

若年層への技術の継承不足は多くの企業に共通する課題ですが、安全衛生に関
しても同様です。

中堅以上の社員には「常識」でも、若手にとっては「常識」ではないことが多
数あります。

例えば、最近の若者は、モンキーやメガネ(レンチのこと)と言っても通じな
かったり、車も乗らない人が多いためフランジを対角線に締めることも知らな
いと聞きます。

労働災害に関しても、身の回りではほとんど起きていないため、安全教育を受
けても我が事として感じられず真剣に聞くことができません。

以前は小さな怪我を少しずつ重ねて安全に対する感受性を高めて行くものでし
たが、いきなり重篤な労働災害に見舞われるケースも出ています。

写真や動画、実験や体感訓練なども取り入れて、我が事として考えてもらう工
夫が必要です。

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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介

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 全国の労働災害・書類送検情報 24件

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