労働安全衛生法理解向上セミナー
2020年7月、全社でOHSMS活動を推進されているホールディングス本社様のご依頼により、労働安全衛生法の理解向上セミナーを実施しました。
今回のセミナーでは、グループ会社の部門責任者、ライン責任者、現場担当者と様々な階層の方に受講いただきました。
例年は集合形式で実施させていただくのですが、今年は新型コロナの影響で初めてオンライン形式での開催となりました。
セミナーでは立場や階層の違いによる差異をできるだけなくすよう、プログラムを工夫しています。
- 事前課題
- コンプライアンスの基礎
- 労働災害の原因究明(演習を含む)
- リスクアセスメント(演習を含む)
- 労働安全衛生法の理解
- 理解度確認テスト
セミナー後のアンケートでは、セミナー全体の満足度で6点満点中、6点と5点が95.45%と高評価を頂戴しました。
頂戴しましたコメントの一部をご紹介します。
- リスクアセスメントや事故調査の進め方がわかってよかった。特に事故調査の進め方については、これまでと同様に進めてはだめということを痛感した。
- 通常の講義よりも質問しやすい(質問が挙がりやすい)。 個人PCからWeb検索結果や配布資料等、色々な資料を参照することが出来る。
- 非常に判り易く、RAについては、危険源の再確認をさせて貰えた。 また、事故災害発生時の調査方法についても、掘り下げ方や基本の再発防止目的を忘れない重要性を今一度確認出来た。
- 「事故時、被災者を責めるのは二流、三流の会社」という先生の言葉がとても響いた。けがと弁当は自分持ちなどといった昔の風潮を捨て、真摯に取り組むことが重要だと思った。
- 入社してちょうど1年になりますが、事故災害報告書を目を通して終わりでした。このセミナーを受講し、報告書の内容に対し深堀して読めると感じました。事故や災害について理解が深まりました。先生の質問に対し、チャットはいっぺんにたくさんの方が話せるのでとても良いと思いました。
- 災害が起きた場合の対処報として事故調査が有効という事が良くわかった。やはり同じ災害を2度と起こさない為にも現状を把握が重要。RAに関しても、ほぼマンネリ化していて 数人のみの実施でRAを作成している場合があるので、大勢で実施すべきと痛感した。
- WEBセミナーは、集団受講よりも話が良く聞こえ内容が理解し易い。 資料が分かり易い。 口調が優しく長時間聞いていても疲れない。
弊社では、企業様のニーズに合わせたオンラインセミナーをご提供しております。