東急田園都市線「衝突事故」を招いた10年前のミス 「ATC完備」なのに
■■ ESHの解決策
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2025.10.15 No.625
企業の環境&安全衛生、ISO14001、ISO45001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン
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本メールマガジンは、弊社の有料ニュースレター「ESHエキスパート」にて
特集している環境及び労働安全衛生に関する重要な記事をお伝えしています
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◆ご挨拶
先日、大阪・関西万博が閉幕し、約半年にわたる夢と挑戦の祭典が大盛況の
うちに幕を下ろしました。私は残念ながら現地を訪れる機会はありませんでし
たが、実際に足を運ばれた方は、それぞれに心に残る体験をされたことと思い
ます。
万博の成功を支えた公式マスコット「ミャクミャク」が、閉会式で石破首相か
ら内閣総理大臣感謝状を受け取ったというニュースには思わず笑顔になりまし
たね。その人気は万博が終わってもしばらく続くのではないでしょうか?
朝晩の気温差が大きくなる時期です。どうかご自愛のうえ、秋のひとときを
お楽しみください。(門)
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★「改訂版:ISO45001実践ハンドブック」好評発売中!
弊社代表の黒崎が2018年に発行した同書の改訂版が発売されました。
改訂版には、初版のISO 45001の要求事項に基づくOHSMSの構築と運用に関する
実践的なガイドに加え、新たに「OHSMSの本質」「リスクアセスメント実務
ガイド」の2つの章を追加しました。
安全衛生管理の担当者はもちろん、これからISO45001の運用強化を目指すすべ
ての方におすすめです。
ぜひ、実務に活かせる“リアルな一冊”としてご活用ください。
「改訂版:ISO45001実践ハンドブック」はAmazon、労働調査会からお求めいた
だけます。
【労働調査会】
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◆オンラインセミナー「安全衛生エキスパート」録画受講のお知らせ
「労働安全衛生を体系的に学ぶ機会はないか?」というご要望にお応えし、
弊社では、2021年4月より6コースのオンラインセミナーを開催し、企業内安全
衛生担当者、コンサルタント、ISO審査員など多くの方々に受講いただき、
高いご満足を頂戴しております。
詳細は次のサイトをご覧ください。
https://esh.hp.peraichi.com/2022seminar
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■クローズアップ – 環境マネジメント■
ニュース記事は著作権に配慮して要約版を載せております。
■環境不祥事の教訓(大岡健三)
特集(1)
[2025/10/3] 日本生命のデータセンターで重油4000リットル流出(社告および
時事通信)
日本生命の発表によると、非常用発電機の点検作業中に点検業者の作業ミスに
よって非常用発電機の燃料タンクから最大で4000Lの重油が漏れて、一部が
敷地外(雨水排水管など)へ流出した。対策状況は次の通り。
・関係機関からの指導のもと、重油の拡散防止および回収作業を実施
・河川など周辺環境への影響がある場合には必要な対策を講じる
・詳細な原因究明を実施し、再発防止に努める
点検作業中の操作の誤りによる重油漏洩は9月26日昼ごろ発生しており、同社
は重油の回収作業と影響範囲の調査を実施している。
同社は関係者や周辺地域に対し「多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、
重ねてお詫び申しあげます」と謝罪。漏洩事故の問い合わせ先として、コール
センターを設けて、土曜含む通話料無料の電話番号を案内している。
引用記事 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025100301050
日本生命Webサイト https://www.nissay.co.jp/news/2025/pdf/20251003.pdf
特集(2)
[2025/10/3] 三井化学大牟田工場で再びガス漏れ 同系統の事故が相次ぐ
(NHK NEWS WEB)
10月3日午前9時半ごろ、福岡県大牟田市の三井化学大牟田工場で塩素系ガスの
漏れが発生した。工場内の検知機が作動し、消防に通報されたが、会社による
と外部への流出は確認されず、体調不良を訴える人もいなかった。
同工場では今年7月に有毒な塩素系ガスが漏れ、周辺住民や消防・警察関係者
に体調不良者が出たほか、先月も同じプラントで塩素系液体の漏えい事故が
発生している。
今回のガス漏れは別のプラントで起きたとされ、三井化学は「早期の原因究明
に努め、安全第一で運営を進める」とコメントした。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010030162
★「ESHエキスパート」では、この記事に関して詳しく解説し、教訓をお届け
しています。
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■クローズアップ – 労働安全衛生マネジメント■
ニュース記事は著作権に配慮して要約版を載せております。
■労働災害の真相(黒崎由行)
[2025/10/08] 東急田園都市線「衝突事故」を招いた10年前のミス 「ATC完備」
なのに(東洋経済ONLINEなど)
2025年10月5日の夜11時過ぎ、東急田園都市線の梶が谷駅構内で発生した
衝突・脱線事故。所定の位置からはみ出して停車していた回送列車に渋谷行き
の停車が衝突し、回送列車の一部車両が脱線した。
負傷者はいなかったものの、2日間で1107本が運休し、約65万人に影響した。
同線は、衝突や速度オーバーなどを防ぐATC(自動列車制御装置)を導入して
いる近代的な路線。事故の原因は、約10年前のある「設定ミス」だった。
ATCは、前方に支障となるほかの列車が存在する場合、自動でブレーキをかけ
て減速したり、停止させたりして衝突を防ぐ仕組み。信号は車両内の運転台に
表示される。今回の場合、本来なら「赤信号」が出るべきところだ。だが、
実際には「青信号」が表示されていた。
回送列車がはみ出していること自体は検知できていた。だが、それを信号の
制御に反映させる設定が抜け落ちていた。
この設定ミスは、2015年3月に梶が谷駅構内の改修を行った際に起きた。
効率的な運行のため、上り列車の3番線への進入を可能にする改修をしたが、
この際の設計で今回はみ出していた場所に列車がいる場合は3番線に入る列車
が通れないよう信号の条件を設定する設計図「連動図表」からこの条件が抜け
落ちていた。
その後、同社は、梶が谷駅と同じ連動装置を設置している計33駅の信号システ
ムの点検に着手。信号システムの設定ミスが他の2駅の計3カ所でも見つかった
と明らかにした。
https://toyokeizai.net/articles/-/910007
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しています。
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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介
■復活!今日の言霊
「時間をかければいいってもんじゃない。本当にやろうと思ったことは
頭から離れない。ずっと考えている」
■新着情報
・YouTube「安全衛生アカデミー」新着動画
東急田園都市線、列車衝突脱線事故に学ぶ安全装置の管理
https://youtu.be/lhfdUtcm3bo
■クローズアップ – 環境マネジメント
・日本生命のデータセンターで重油4000リットル流出
・三井化学大牟田工場で再びガス漏れ 同系統の事故が相次ぐ
■クローズアップ – 労働安全衛生マネジメント
・東急田園都市線「衝突事故」を招いた10年前のミス 「ATC完備」なのに
■環境&労働災害ニュース
【ESHエキスパート】 → https://www.esh.co.jp/expert.html
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