阪神大震災のアスベスト労災、肺がんで初認定
■■ ESHの解決策
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2025.1.8 No.606
企業の環境&安全衛生、ISO14001、ISO45001の担当者、管理責任者を
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特集している環境及び労働安全衛生に関する重要な記事をお伝えしています
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◆ご挨拶
2025年の年頭にあたり、ご挨拶申しあげます。
昨年は、能登半島大地震、羽田空港事故と心痛む年始でしたが、今年は大きな
災害もなく穏やかな新年を迎えました。
しかし、今なお多くの被災者が辛い思いをされており、一刻も早く平穏な日々
が戻ることを願っております。
私も2月には65歳となり“高齢者”となりますが、まだまだ社会のお役に立て
ると信じて努力して参ります。
本年も、不幸な災害を防止する同志として、変わらぬご支援をお願いいたしま
す。
末筆ですが、読者の皆様の本年のご健康とご活躍を祈念申しあげます。
編集長 黒崎由行
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■クローズアップ – 環境マネジメント■
ニュース記事は著作権に配慮して要約版を載せております。
■環境不祥事の教訓(大岡健三)
特集(1)
[2024/12/20] 静岡のPFAS問題で市民団体が会見、会社の対応など批判(中日
新聞)
静岡市清水区の化学工場周辺で高濃度の有機フッ素化合物PFASが検出されてい
る問題について、工場の元従業員らで構成される市民団体が12月19日、市役所
で記者会見を行い、工場運営会社「三井・ケマーズフロロプロダクツ」の対応
が不十分であると批判した。
団体は2024年7月以降、同社と行った3回の文書でのやり取りを公開。面談の
実施や除染対策について質問したものの、同社からは「コメントを控える」
「検討中」などの回答が多く寄せられたことを明らかにした。団体はこれを
「住民の意向に反した対応だ」と指摘し、問題視している。
https://www.chunichi.co.jp/article/1002169?rct=h_tsuiseki_pfas
特集(2)
[2024/12/19] 車の排気ガスでぜんそく発症、賠償求め申し立て審問終了(NHK
NEWS WEB)
東京や神奈川の住民158人が、車の排気ガスによる大気汚染でぜんそくなどを
発症したとして、国と自動車メーカーに賠償を求めた公害等調整委員会での
審問が、12月19日に終了した。今後は非公開の協議が行われ、合意が得られな
ければ、2025年にも委員会が賠償責任の有無を裁定すると見られる。
申立人は、1970年代後半からの排気ガスによる大気汚染が原因で健康被害を
受けたと主張し、治療費など1人当たり100万円の賠償を求めている。一方、
国やメーカー側はこれまで「適切な対応を取ってきた」として法的責任を否定
している。
患者らは、医療費を全額助成する制度を全国一律で設けるよう求めているが、
現状では助成制度は自治体によって異なり、一部では費用の自己負担が発生し
ている。
19日の審問では患者の意見書が読み上げられ、「治療費の負担を軽減し、安心
して暮らせる環境を整えてほしい」との訴えがあった。裁定が注目される中、
今後の協議の結果が焦点となる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241219/k10014672741000.html
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■クローズアップ – 労働安全衛生マネジメント■
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■労働災害の真相(黒崎由行)
[2024/12/25] 阪神大震災のアスベスト労災、肺がんで初認定(毎日新聞)
1995年の阪神大震災で石綿(アスベスト)を吸引し、肺がんを発症した男性が
2023年度に労災認定を受けたことが明らかになった。阪神大震災に関連する
肺がんの労災認定は初めてだという。男性は当時石綿を直接扱っていなかった
が、被災地で建物の解体や移動中に飛散した石綿を吸引した可能性が指摘され
ている。肺がん発症後、医学的証拠が確認され、80代前半で亡くなる前に労災
申請が行われた。
阪神大震災では建物の倒壊や解体で石綿が飛散し、適切な対策が取られていな
かったことが原因とされている。石綿関連の労災認定は、中皮腫(潜伏期間
約20~60年)では石綿吸引が認定条件だが、肺がんの場合、胸部の異変や石綿
繊維の確認といった追加の医学的証拠が必要。
また、大阪市の会社従業員が中皮腫を発症し、復興関連作業による労災認定が
22年度に行われたことも判明した。これにより、阪神大震災関連で中皮腫が
原因と認定された労災は7件となった。
石綿被害者を支援するNPOの専門家は、震災被災地では間接的な吸引でもリス
クが高いことを指摘し、潜伏期間を考えるとさらに被害が広がる可能性がある
と警鐘を鳴らしている。体調に異変を感じた場合は早期の医療機関受診が推奨
されている。石綿との接点がある場合は専門医に相談することが重要。
https://mainichi.jp/articles/20241224/k00/00m/040/234000c
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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介
■復活!今日の言霊
「人生=経験の合計」
■新着情報
・水道におけるPFOS及びPFOAに関する調査の結果(最終取りまとめ)の公表
・YouTube「安全衛生アカデミー」新着動画
安全文化対談:ジェームズ・リーズン×ピーター・ドラッカー、二人は何を
語るのか?
■クローズアップ – 環境マネジメント
・静岡のPFAS問題で市民団体が会見、会社の対応など批判
・車の排気ガスでぜんそく発症、賠償求め申し立て審問終了
■クローズアップ – 労働安全衛生マネジメント
・阪神大震災のアスベスト労災、肺がんで初認定
■環境&労働災害ニュース
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