粉砕機に巻き込まれ作業員の男性死亡 千葉市
■■ ESHの解決策
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2015.2.4 No.368
企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン
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◆ご挨拶
冬真っ只中ではありますが、2月に入り花粉症患者にとっては辛い季節が到来
しました。環境省の予測によると、今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、東北、
関東、甲信、北陸、東海の各地方で昨年に比べ「かなり多くなる」見通しで、
近畿・中国地方でも「並」か「やや多くなる」と予測されており、昨年よりも
万全な対策が必要とのことです。
最も有効な花粉対策は「体内に花粉が入ることを可能な限り防ぐこと」です。
マスクはもちろんのこと、見落としがちなのが「眼」の対策で、マスクと花粉
対策メガネの併用がおすすめです。
さて、昨年10月に保険適用の新薬が発売され注目を集めている「舌下免疫療
法」をご存知でしょうか?花粉症の治療法で、アレルギーの原因物質を少しず
つ体内に吸収させ、アレルギー反応を弱めることで完治させる「免疫療法」で
す。自宅でも安全に取り組みながら根治が期待できるとして、治療を受ける人
の増加が予想されています。
ただし、舌下免疫療法は毎日の投与が必要だったり、最低でも2年程度の期間
を要するなど、長期間にわたり根気よく治療に取り組む必要があるため、始め
るにはそれなりの覚悟を要するかもしれません。
我が家でも家族全員が花粉症なので、治療を検討中です。(門)
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■環境不祥事の教訓
◆醸造業「盛田」と従業員2人を書類送検 汚染水流出の疑いで
醸造業「盛田」(本社・名古屋市中区)の小鈴谷工場(愛知県常滑市)から、
汚染水が流出したとされる事件で、中部空港海上保安航空基地は3日、水質汚
濁防止法(排水基準)違反の疑いで、法人としての盛田と、小鈴谷工場品質管
理課の女性チームリーダー(46)ら2人を書類送検した。
書類送検容疑では、昨年9~10月、6回にわたり、水の汚れを示す浮遊物質
量(SS)が最大で基準値の24倍、化学的酸素要求量(COD)が同7倍の
水を排水口から伊勢湾に流したとされる。
海保によると、2人はバクテリアで汚れを沈殿させるなどして排水を浄化する
設備の担当者。業務が終わった夕方に浄化設備を止めており、汚れが十分に沈
殿しないままの排水が夜間に流出した。2人とも容疑を認めている。設備の老
朽化もあり、汚水が流出するとの認識はあったという。
小鈴谷工場は、清酒やみそ、しょうゆなどを製造。海保が家宅捜索した昨年1
0月以降、汚水が出ない措置を取ったという。
盛田は江戸時代初期に創業した造り酒屋で、清酒「ねのひ」で知られる。ソニ
ーを創業した一人の故・盛田昭夫さんは十五代目当主。
(中日新聞)
◆解説
この問題については、昨年の10/20に次のとおり家宅捜索が報じられています。
日本酒「ねのひ」やしょうゆ、みそなどで知られる醸造食品会社「盛田」の愛
知県常滑市の小鈴谷(こすがや)工場が、排出基準を超える汚水を海に流した
として、中部空港海上保安航空基地が20日午前、水質汚濁防止法違反の疑い
で同工場に家宅捜索に入った。同基地によると、現時点では魚などへの影響は
報告されていないという。
同基地によると、同基地の保安官が8月、同工場の排水口付近の海水が茶色く
変色しているのを発見。9月4日から今月6日までに6回、排水を採取して分
析したところ、同法を基に県が定めた浮遊物質量の基準(1リットルあたり9
0ミリグラム以下)の最大約24倍、化学的酸素要求量(COD)の基準(同
120ミリグラム以下)の最大約7倍を検出したという。
(朝日新聞DIGITAL)
インターネットで確認出来なかったのですが、1/30の中日新聞で次のような記
事が掲載されたようです。
清酒「ねのひ」で知られる醸造業「盛田」の小鈴谷(こすがや)工場(愛知県
常滑市)から汚染水が流出した事件で、工場の汚水浄化設備の異常が放置され
ていたことが、関係者への取材で分かった。・・・(以下不明)
これに対して、1/30、同社のHPに次のとおりの記載があります。
本日、一部の報道機関において「工場の汚水浄化設備の異常が放置されてい
た」との報道がなされました。・・・一部の従業員が施設の老朽化について問
題意識を持っていたことは事実でございますが、設備に不備があることを知り
つつ、故意に排水基準を超える水を流した事実はございません。
マスコミ対策の難しさを感じ取ることができ、企業にとっては適切なリスクコ
ミュニケーションが必要なことを物語る事例を言えます。
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■労働災害の真相
◆粉砕機に巻き込まれ作業員の男性死亡 千葉市 (1/30)
29日午後2時45分ごろ、千葉市緑区下大和田町のプラスチックリサイクル
作業場で「男性が機械に巻き込まれた」と110番通報があり、作業をしてい
た50歳ぐらいの男性の死亡が現場で確認された。
千葉南署によると、男性は同日朝から同僚ら2人とプラスチック粉砕機の掃除
をしており、中の回転羽に左腕から頭などを巻き込まれたとみられる。
同署は男性の身元確認を急ぐとともに、業務上過失致死の疑いで詳しい事故原
因を調べている。
(千葉日報ウェブ)
◆解説
またしても、廃棄物関連事業所での災害です。廃棄物業者の中には、安全教育
を重ねたりOHSAS18001の認証を取得するなど、積極的に労働災害防止に努める
業者もおりますが、熱心ではない業者と2極化している状況にあります。
排出事業者は、業者の選定において、労働安全衛生への取組みも評価基準に加
えることにより、廃棄物関連業者の安全衛生対策の向上に影響を与えることが
出来ます。
特に廃棄物を多量に排出する大企業が、労働安全衛生を含むCSR調達を強化
することが期待されます。
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■今日の言霊
幸福な人は、
あなたにとっては「脅威」としか見えないものを、
「挑戦」ととらえている
■新着情報
・フロン排出抑制法の施行について
■環境不祥事の教訓
より詳細な解説と参考事例紹介
■労働災害の真相
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■環境事故・ニュースレポート
全国の事故・事件情報 6件
■労働災害レポート
全国の労働災害・書類送検情報 14件
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