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NO.385

雨で北陸電管理の塗料流出 富山

■■ ESHの解決策
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                          2015.10.21 No.385

企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン

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◆ご挨拶

先週末、宇都宮市で開催された「ジャパンカップサイクルロードレース」を観
戦してきました。

この大会は、アジア最高位の自転車ワンデーロードレースとして、また、世界
最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」に出場しているスター選手が来
日する、国内で唯一の大会として、日本中の自転車ファンが注目するレースと
いわれています。

毎年開催されているのは知っていたのですが、観戦するのは今年が初めて。様
子も分からず市街地に設定されたコースに出掛けてみると、予想以上の賑わい
で驚きました。

目の前を何度も選手たちが通り過ぎる様子は迫力満点。観客も大いに盛り上が
っていました。

来年はもっと楽しめるよう、ルールを勉強して観戦に臨みたいと思います。
(門)

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★お知らせ

弊社のESHデータバンクでは、ISO14001:2015に対応し、対訳要求事項と
パワーポイント資料をアップしました。

今後も対応マニュアルや関連帳票などをご提供する予定です。

この機会に、是非ともご利用ください。

【ESHデータバンク】→ http://www.esh.co.jp/eshdatabank.html

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■環境不祥事の教訓

◆雨で北陸電管理の塗料流出 富山 (10/5)

北陸電力は5日、馬場島発電所(富山県上市町)の約5キロ上流にある資材置
き場で保管していた塗料やシンナーなど計25缶が大雨による河川の増水で流
され、これまでに15缶を回収したと発表した。同社は河川の水を採取・分析
し、環境への影響がないか調べている。

北陸電によると、流されたのは塗料11缶と硬化剤11缶、シンナー3缶。ダ
ムの排砂ゲートの塗装用で、1日の大雨で流された。回収したうち10缶に穴
が開いており、中身が漏れ出た。

シンナーにはキシレンやトルエンなど、環境省が要監視項目に指定している物
質が含まれている。
(産経ニュース)

◆解説

類似の事故としては、次のケースがあります。

2015年1月30日の関電のニュースリリースです;

当社の大河原発電所(水路式水力発電所。出力:3,200kW)の放水口付
近において、本日8時30分頃、当社社員が河川(木津川)の一部が白濁して
いることを発見しました。

現在、同発電所では、発電所の建屋の屋根の塗装工事を行っているところです
が、その塗料が雨により流れ出した後、雨どいを通り、河川に流出しているこ
とを確認しました。

電力会社の水力発電関連施設で、塗装が大雨のために河川に流出するという点
では類似していますね。

ISO14001において、同業他社の事故を「予防処置」として未然防止することは
広く実施されてきました。

しかし、ISO14001:2015では「予防処置」がなくなりました。

類似災害をEMSに取り込み未然防止する手段が必要だといえます。

★ISO14001:2015における「予防処置」の捉え方について「ESHエキスパート」
で解説しています!

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

  ☆【ESHエキスパート】は大手ISO審査機関に審査員教育用資料として
   採用されています。

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■労働災害の真相

◆ヨドコウ工場で44歳グループ社員が死亡 大阪・西淀川、梱包作業中 (10
/19)

19日午後2時40分ごろ、大阪市西淀川区百島の淀川製鋼所大阪工場で、グ
ループ会社の男性社員(44)が物置の壁面の梱包ラインで作業中、ライン内
の鉄骨機材に首を挟まれた。社員は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

大阪府警淀川署によると、死亡した社員と一緒に作業していた別のグループ社
員は「ラインが止まったので点検するために制御盤を操作したら、再起動して
事故が起きた」と説明しているという。

同署は業務上過失致死容疑も視野に詳しい原因を調べている。
(産経WEST)

◆工場リフトに首挟まれ派遣社員の男性死亡 大阪・住之江 (10/19)

19日午後4時半ごろ、大阪市住之江区平林北の容器洗浄会社「ニューテッ
ク」の工場で「荷物搬送用のリフトに男性が首を挟まれた」と119番があっ
た。男性は同市西成区内の派遣社員(44)とみられ、現場で死亡が確認され
た。大阪府警住之江署が原因を調べている。

同署によると、リフトは床以外は枠だけの簡易な作りで、高さ2.6メートル、
幅2.7メートル、奥行き1.6メートル。当時、被害にあった男性は工場の2
階で作業。1階にいた男性作業員が2階から1階にリフトを降ろそうとした際、
男性の首が枠の上部に挟まったという。

リフトは1階にいた作業員が操作したという。同署は作業員から事情を聴くな
どして当時の状況を詳しく調べている。
(産経WEST)

◆解説

共通点の多い事故が同日に同じ大阪で発生しています。

いずれの事故も、被災者とは別の作業者が操作し、機械に首をはさまれた死亡
事故で、被災者は働き盛りの44歳の男性です。

グループ会社社員と派遣社員であることも気になります。

被災者がロックアウト(起動装置に錠を掛ける)やタグアウト(起動装置に札
を掛ける)をしていれば、操作者が操作前に安全を確認をしていれば、または
危険箇所に立ち入った場合に稼働を停止する安全装置があれば防ぐことができ
た事故です。

業務上過失致死傷罪は警察が捜査します。その捜査は殺意を持って操作したの
ではないかと疑うことから始まります。操作者本人はもちろん、周囲の関係者
にとっても辛い捜査となります。

また、業務上致死傷罪は、悪意はなくても必要とされる注意を怠る過失があれ
ば責任を問われるケースもあります。

不幸な労働災害を防ぐのはマネジメント(経営層、管理者層)の責任であり、
ハード・ソフト両面の対策強化に注力して欲しいものです。

★ロックアウト・タグアウトプログラムの重要性を「ESHエキスパート」で解
説しています!

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

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★環境・安全衛生のリスク察知感性と解決策の提示力を高める

◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介

■今日の言霊

  幸せは”物”からは得られない
  生きてる命からしか幸せは得られないんだよ

■新着情報

・化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針

■環境不祥事の教訓

 より詳細な解説と参考事例紹介

■労働災害の真相

 より詳細な解説とベストプラクティス紹介

■環境事故・ニュースレポート

 全国の事故・事件情報 5件

■不法投棄関連情報

 全国の不法投棄関連情報 1件

■労働災害レポート

 全国の労働災害・書類送検情報 15件

【ESHエキスパート】 → http://www.esh.co.jp/expert.html

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