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NO.448

安八のプラントで地下水汚染/岐阜

■■ ESHの解決策
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                          2018.6.6 No.448

企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン

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◆ご挨拶

毎年、楽しみにしているサラリーマン川柳コンクール(第一生命)の優秀作品
が発表になりました。

今年の第1位は「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」という60代男性
の句で、健康意識の高まりと自らのちぐはぐな行動をユーモアたっぷりに詠ん
だことで多くの支持を得たようです。

私は車でも何でもスポーツジムに通う意識の高さが素晴らしいと素直に感心し
てしまいました。

2位は「『ちがうだろ!』 妻が言うなら そうだろう」、3位には「ノーメ
イク 会社入れぬ 顔認証」が選ばれました。

来年はどんな作品に出会えるか今からとても楽しみです。 (門)

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★ISO 45001特別セミナーのご案内

なぜ、ISO45001は安全文化を重要視しているのでしょうか?
なぜ、リスクは決定と評価を要求しているのに、機会は評価のみを要求してい
るのでしょうか?

そのような疑問に答えてくれるのは、ISO45001を開発したISO/PC 283事務局代
表であるBSI(英国規格協会)のチャールズ・コリーです。

BSIは、下記により特別セミナーを開催します。
弊社代表の黒崎もそのセミナーで講師を務めます。

参加申込多数により会場を変更しましたので、まだご参加可能です。

講師紹介特別割引を設定していただきました。読者の皆様、是非ともご参加く
ださい。

【ISO 45001発行記念 特別セミナー】
ISO 45001策定幹事国のBSI(英国規格協会)だからこそ提供できる情報満載!

~ISO/PC 283事務局代表チャールズ・コリーが語るISO45001の
発行経緯と今後の動向について~

概要:(1) ISO45001の規格策定において議論された点と、最新の海外のサプ
     ライヤーCSR監査動向を含む今後の動きについて
(2) リスクアセスメント手法を含めた「リスク及び機会」のとらえ方
  を含むISO 45001の重要な要求事項を理解し、労働安全衛生パフォ
  ーマンスを向上させるツールとしてのISO 45001を自組織へどのよ
  うに適用するかなど活用ポイント

日時:6月22日(金)13:30~17:30
場所:日本青年館ホテル
講師:Charles Corrie(チャールズ・コリー)ISO/PC283 Secretary
黒崎 由行 / 弊社代表・BSIジャパン認定講師
料金:9,800円(税抜)⇒ 講師特別割引10%適用後:8,820円(税抜)

申込方法:BSIジャパンのWEBページから申込み
https://www.bsigroup.com/ja-JP/OHSAS18001/training/iso-45001-seminar-J
un/

お申し込みの際は、「発注番号/備考」欄に”講師紹介”とご記入ください。
(ご記入いただかないと割引になりません。)

なお、特に知りたい事項やチャールズに聞きたい情報やなどございましたら、
黒崎宛に次のメールでご連絡ください。

→ info@esh.co.jp

皆様のご参加をお待ちしております。

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■環境不祥事の教訓

◆安八のプラントで地下水汚染/岐阜 (5/22)

県は21日、医薬品製造の「住友化学」大分工場岐阜プラント(安八町牧)に
おいて、2006~18年の地下水水質調査で環境基準を最大560倍超える
ジオキサンが検出されていたと発表した。県要綱は基準超過した場合に「速や
かな報告」を求めており、県は厳重注意した。

西濃県事務所によると、同社は1999年まで、生産過程においてジオキサン
を溶剤として使用。地表から浸透した可能性があるという。県は敷地から半径
500メートル内にある井戸水の利用状況や水質を調べる。
(毎日新聞)

◆解説

ジオキサンは、平成21 年に環境基準が設定され、平成24年に水質汚濁防止法
で水質基準が設定された比較的新しい規制物質です。

本件では、平成11年まで使用していたとのことですので、規制を受ける10年以
上前には使用が停止されていたこととなります。

化学物質の規制は常に後追いで、そのために労働安全衛生法において化学物質
のリスクアセスメントが義務化されたことは、本メールマガジンでも何度もお
伝えしているところです。

それは労働安全衛生問題に限らず環境問題についても同様です。

現在、規制されずに使用している化学物質もいつ悪者に転じてしまうか誰にも
わかりません。

重要な点は、環境への排出を最小限にすることです。

PRTR法で求められるインプット・アウトプットの物質収支を、すべての使用化
学物質に対して実施することが理想です。

少なくとも、すべての使用化学物質がリスト化されていること、その中で法令
で規制されている物質に対しては収支が把握されていることが期待されます。

★化学物質の物質収支把握のベストプラクティスを「ESHエキスパート」でご
紹介しています!

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   採用されています。

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■労働災害の真相

◆2次下請の労働者が被災 元請・1次下請を送検 岩見沢労基署 (5/23)

北海道・岩見沢労働基準監督署は、掘削作業時の安全対策を怠ったとして、工
事の元請と2次下請の2社2法人を労働安全衛生法違反の容疑で札幌地検岩見
沢支部に書類送検した。平成30年2月、美唄市内の土木工事現場内において2
次下請の労働者が被災する労働災害が発生している。

元請の岸本組(北海道美唄市)と同社現場代理人は、毎作業日に少なくとも1
回作業場所を巡視しなかったうえ、1次下請の作成したドラグ・ショベルに関
する作業計画に関して元請が作成した計画に適合するよう指導していなかった。
このため同法第30条(特定元方事業者等の講ずべき措置)違反の容疑で送検さ
れた。

1次下請の道央配管工業(北海道美唄市)と同社現場責任者は、作業計画どお
りに作業を行わず、さらに地山崩壊の恐れがあったにもかかわらずその危険を
防止しなかった疑い。同法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で処
分された。

被災した労働者は崩れてきた土砂に巻き込まれて脳挫傷などの重篤なケガを負
っている。【平成30年4月10日送検】
(労働新聞社)

◆解説

バックホウやユンボとも呼ばれるドラグ・ショベルは、車両系建設機械(ブ
ル・ドーザー、トラクター・ショベル、ずり積機、パワー・ショベル、ドラ
グ・ショベル及び解体用機械)に該当します。

車両系建設機械は、フォークリフトや構内運搬車などの車両系荷役運搬機械等
と同様に作業計画の作成と周知が求められています。

(作業計画)
第百五十五条 事業者は、車両系建設機械を用いて作業を行なうときは、あら
かじめ、前条の規定による調査により知り得たところに適応する作業計画を定
め、かつ、当該作業計画により作業を行なわなければならない。

本メールマガジンの読者は建設業界の方は少ないのですが、この事故は多くの
読者の方々も教訓とすべき事例です。

それは、「作業計画に関して元請が作成した計画に適合するよう指導していな
かった」点です。

作業計画は、「関係労働者に周知させなければならない」ものですが、多くの
組織で周知が十分ではありません。

作業計画は、社員のみならず、関係する請負業者や構内入場運送業者などに周
知が必要です。

繰り返しお伝えしていますが、作業計画の作成・周知に努めましょう。

★「作業指揮者」に関する労働安全衛生規則と運送業者・事業者間の荷の受渡
し時の作業指揮について「ESHエキスパート」で解説しています!

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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介

■復活!今日の言霊

 全盛期? これからだよ

■新着情報

 ・熱中症予防の普及啓発・注意喚起について

■環境不祥事の教訓

 より詳細な解説と参考事例紹介

■労働災害の真相

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■環境事故・ニュースレポート

 全国の事故・事件情報 8件

■労働災害レポート

 全国の労働災害・書類送検情報 14件

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【発行元】
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発行責任者 黒崎

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